デザイナーとの付き合い方
だいぶ前回から時間が経ってしまった。
仕事が忙しかったことにも加えて、文章を書く機会が圧倒的に減った。
自転車には1度乗れてしまえば、バランスのとり方を体が自然に覚えて乗れなくなるようなことはないが、“文章は書かなければどんどん下手になる”という持論がある。
最近特にデザイナーと仕事をしていて思うのが、ユーザー目線が足りていないことだ。
コピーを書く際には、どういうアクション・どうゆう影響を与えたいかを考えてようにして書くのだが今仕事をしているデザイナーは、クライアントにOKをもらうための案を作っているようにしか思えない。
「ここどうしてこんな風にしているんですか?」
「このフォント変える意味はなんですか?」
こんな質問に狼狽している。
自分の仕事の姿勢・進め方をつまびらかにして、
折に触れてどうしてこう考えたのか、どうしてこういう風にしたのか、
デザイナーの個人的な成長を促していく他ない。
なかなかどうして、上手く伝わっていない気がする・・・
自戒を込めて頑張ろう。